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小海原

仕事の愚痴

会社に気が合わない人がいる。私はその人からご指導ご鞭撻を受ける立場にあり、話している時の印象としてはまあ私に至らぬところがありますからその指摘は妥当ですねが半分、なんだその言い方は? なんだそのやり方は? 後輩指導が下手すぎるだろがもう半分を占める感じになっている。相手の言うことが完全な不条理ってわけでもないのでとりあえず粛々と受け入れている。だが、周りから見ると私が黙ってやられてるような印象が相当強いらしく、たまに他の同僚の方々と1対1で話す機会があるとかなりの確率でその点について聞かれるのであった。

思うところや傷付く瞬間が無いことは無いので誰かが心配してくれること、味方でいてくれることは非常にありがたく思っている。が、そういう気配を察する度にそれはそれで気が沈んでしまう。周りの人に気を遣わせているのが申し訳ないし、今まであんまり気にしないようにしていたのにやっぱり私は心配されるような状況にあるんだなと自覚することで弱ってしまう。怪我した時痛みを堪えているのに「その怪我痛そうだね」と言われて痛みを知覚してしまうように。繊細すぎるし厄介すぎると自分でも思う。

その人を会社から追い出したいわけではないし、言動を無理に改めてほしいわけでもない(というか改めようとすると却ってひどくなりそうな節がある)、ただあんまり関わりたくないな〜という気持ちでいる。そのためには私がその人からご指導ご鞭撻を受けずともよくなる存在になることが一番手っ取り早い。

がんばらないとな〜とため息をついては日々が過ぎていく。どうせ頑張るならもう少しポジティブな理由を掲げたかったな、と思う。畳む

呟き



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