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小海原

世界陸上が本当に本当にアツい

見ててめちゃくちゃ楽しい。赤の他人が走ったり飛んだりするのを見ているだけで、チームワークの尊さみたいな要素は無いのに(選手間でリスペクトし合っている光景はよく見られるのでそれを素晴らしく思うことはあるが)、なんでこんなにも感動できるんだろうか…とふと我に返って思う。どの選手にも今までの努力が感じられるからだろうか。

スポーツを見るのは苦手だった。勝敗が付くと大きく感情が引きずられて一喜一憂してしまう。でもバレー観戦が趣味になってから他のスポーツもかなり積極的に見るようになった。バレー以外は基本的にテレビや配信で見ることが多いんだけど、ルール解説が絶対あるから見てもわからないかも…と身構えることが少ないと気付いたのは大きいかも。そしてルールがわからなくてもすごいプレーはすごいとわかる。こんなことできるなんてすごい! という尊敬と、こんなすごいプレーを目にできて嬉しい! という喜びで盛り上がる。応援しているチームが負けたらそりゃ落ち込むけど、でもこのシーンのこのプレーはすごかったな〜と負けの中にも良かった点に目を向けられるようになった。

今回の世界陸上も、色んな選手の努力や技術の結晶を見てきた。日本人選手はメダルこそ少ないものの、テレビ越しですら大声を出して応援してしまうようなアツいレース・プレーをしている人がたくさんいた。現地で見られたらな〜! とめちゃくちゃ思った。東京に住んでたら絶対チケット買った。次大阪とか西日本方面で開催されることがあったら絶対見に行きたいし、よく考えると陸上競技をちゃんと観戦したことがないので自分が住んでる地域の国スポ予選とかを見に行くのもいいかもしれない。

そして本業(?)のバレー観戦も早く現地に行きたい! バレーも7月のネーションズリーグ、8月の世界バレーと大型大会続きで、日本代表選手の活躍を見てきたので今度は生で見たいしSVリーグのチームに戻ってきた彼女たちを応援したい。幸いにも推しチームは今週末にエキシビジョンマッチがあるし、リーグも来月から始まる。ホームゲームを全部見に行こうとすると結構大変、というのは昨年感じた正直なところではあるが、そうであっても楽しみすぎる。待ちきれない。早く彼女たちのプレーにでかい歓声を上げたい。畳む

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長め,感想



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